どうも!
パソコン作業が多くて、頭痛・吐き気を伴う肩こりになやんでいるぶたねこです。(バファリンないと無理)
皆さん肩こりに悩んでいませんか?
現在、肩こり解消に肩まわりををほぐしている方!
悪くはないですが、結果 ▲ です。
肩回りをほぐすのは一時的な効果しかありません。
それでは、どこにアプローチすればいいのでしょうか。
答えは「鎖骨」です!
肩こりには「鎖骨」とその下にある「鎖骨下筋」が大きく関わっています。
(「小胸筋」もあるのですが今回は割愛)
腕が上がりにくいなどの肩の動きに関しても、実は鎖骨まわりが大きく関係しています。
今回は「鎖骨と肩こりの関係」や、どうすれば肩こり解消できるのかをお伝えしていきます。
肩こりで起こる悪影響(ダイエットにも…)
肩こりは血行不良が大きな原因です。
血流が悪くなると健康面やダイエットであらゆる悪影響があります。
血流が悪くなることで、体に老廃物が溜まりやすくなります。
老廃物が溜まることで、必要な栄養や酸素が体内の細胞に行き届かないため、代謝も下がってしまいます。
それによりデトックスが正常に行われなくなるため、当然むくみも出てきます。(顔とか腕とかいろいろ…)
体の割に腕が太い、顔が丸いなどの悩みがある人は、肩こりによるリンパや血流の流れの悪さが原因かもしれません。
ダメなことだらけですね…。
ここを触ると分かる!3秒 肩こりチェック
皆さん、鎖骨のすぐ下を押してみてください!(画像の黄色い部分)
ゴリゴリに固くなっていないですか?
ここが固い方は要注意!
実は、鎖骨は肩甲骨と繋がっているので、コリが連動してしまうんです。(下画像)
さらに鎖骨には首と繋がる筋肉もあるため、鎖骨まわりが固まることで、首の筋肉も固まり、コリやむくみの原因になります。
鎖骨のすぐ下が盛り上がって固い状態は、リンパの流れを阻害しているため、老廃物やむくみも溜まっています。
この部分が詰まってしまうと、慢性的な肩こり、肌トラブル、だるさなどを感じやすくなります。
鎖骨の下をほぐして一瞬で肩こり解消
鎖骨のコリをほぐすことは、肩こりをほぐすことに通じます。
鎖骨ほぐしに効くのは、まさにチェックの時に触った場所「鎖骨の下」をマッサージすることです。
鎖骨の下にはたくさんの健康ポイントがある
鎖骨の下にはたくさんの健康ポイントがあります!
鎖骨下筋
まず、一つ目に「鎖骨下筋」というインナーマッスルがあります。
下画像の赤い部分です。
この鎖骨下筋をほぐすと、肩が楽に上にあがりやすくなったりと可動域が変わってきます。
リンパ節
二つ目に、鎖骨のまわりにはリンパ節があります。
画像は全身ですが参考用に!
全身をめぐるリンパ液は、鎖骨下の静脈から排出されます。
鎖骨リンパ節に老廃物がたまっていると、鎖骨まわりがむくみ、結果として肩甲骨の動きも悪くなり肩こりにつながります。
そのほかに、肩こりに効くツボも鎖骨まわりにはたくさんあるんですよ!
30秒でできる!鎖骨の下ほぐし
鎖骨のすぐ下の部分に指を置いて、そこをグルグルと円を描くようにマッサージしてください。
目安は右左それぞれ30秒ほど、コリをほぐすように動かしてみてください。
(特に秒数に規定はないので、好きなだけやってみてください)
私の場合は、手をグーの形にして指の関節部分で結構強めにゴリゴリと動かしています。
やっていると、だんだん肩が温かくなるように感じますよ!
鎖骨まわりがほぐれると、肩や腕が軽くなって動かしやすくなります。実際に、ほぐす前と後で肩の可動域が変わっているはずです!
首まわりも緩むため、全体的にスーッと楽になります。
ちょっとずつでも続けることが大事なので、まずは自分が続けやすい秒数で、気付いた時にやってみてください!
10秒でできる!簡単な肩回しストレッチ
肩こり解消には鎖骨マッサージとあわせて、肩を回すことも肩甲骨を稼働させ肩の血行を良くするとてもいい方法です。
下の画像のように、肩に手を置いてぐるぐる上下に回すだけでOKです!(逆回しもしてくださいね)
秒数や回数などは自由です!
気付いた時に少しでもやることが大事なので、ぜひ実践してみてください。
肩こりの原因!現代病「巻き肩」に気をつけよう
肩こりを解消する前に、まず肩こりにならないようにしたいですよね。
肩こりの大きな原因の一つに、現代病でもある「巻き肩」があります。
これは、スマホやパソコンを使用する姿勢によって起こります。
巻き肩のチェック法や解消法などもあわせてチェックしてみてください。
永遠のテーマ「肩こり解消」
ぶたねこは今後も肩こり研究に精進します…!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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